バイト先でよくあること
こんにちわ!猫だるまです。
私は日用雑貨を扱うお店でバイトをしています。
仕事中に多いのが「商品がどこにあるのか?」という質問ですが
高齢者の方はこれに加えて
「この洗剤とこの洗剤はどう違うの?」
「ほら、今CMでやってるあの商品、なんだっけ?」(ノーヒント)
「足が悪いから、あれ取ってこれ取って」
別になんの変哲もない問い合わせだと思うでしょうが、私としては
「洗剤は好みだよ!」
「ネットで調べたらすぐ分かるよ・・・」
「体が不自由ならネット通販で家まで持ってきてもらいなよ・・・」
と思ってしまいます。私は自分勝手です。
でも、今やネット通販が日本の隅々まで利用できるのに、なぜこういった一番使ったほうがいい人達に浸透していないのでしょう。
機械って怖い?
よく聞くのが「パソコンとか分からないから」です。
いやいや、スマホ使えたらいけますよ!
アマゾンなんて、医薬品も買えるしプライム会員になればお得に買い物できるじゃん!
と思ってしまいます。
私としてはパソコンなりスマホなりの、こういった使い方をなんとか勉強してほしい。
できる限り値段を安くして売っている店に来て店員を拘束しないでほしい。
小売りは人手不足が深刻で、いかに人の負担を減らして効率化しようと考えているところなのに、お客さん1人にたくさん時間を割くことはできません。
若者が、高齢者がネットを利用することに抵抗がなくなるような講座を開いたりするのはどうでしょう。
店員と長話してしまうのは他に話す相手がいないからという話も聞きます。講座をきっかけに、人と話す機会も増えていいのではないかと思います。
私の偏見にみちた考えですが、いつまでも新しいものを拒んでいると、周りの変化についていけなくなって外出がおっくうになってしまいます。
これからも高齢者はどんどん増えます。
自分で快適な生活を獲得してほしいです。